がんの先端医療を安心して受けるためには?

今やがんは「不治の病」ではなくなった

重大な病気の代表例としてあげられる「がん」。国民の死亡原因トップ3に入り、死亡する可能性が高い疾患として有名です。ですが医学の発達により早期に発見し容易に治療を行うことができるようになりました。がんの治療法として最も多く使われるのが「3大療法」です。「3大療法」とは抗がん剤を用いた薬物療法、放射線を用いた放射線治療、そして腫瘍を取り除く手術療法の3つの治療です。ただ、それぞれ確実性の問題や体へのダメージが大きく患者に大きな負担がありました。しかし近年では更なる研究により体に優しく確実性がより高い先進的な治療法も増えました。

先進医療でがんが治る!でもお金が・・・

がんの先進的な治療法として代表的なものが2つあります。重粒子線治療と陽子線治療です。これは放射線治療と同じく体に光線を当ててがんを殺す治療法です。従来の放射線治療だと他のがんでない部位にも放射線があたってしまい患者に負担がありましたが、これらの治療法では腫瘍にしぼって光線をあてるため他の部位にダメージがありません。このように非常に有効な治療法ですが問題が2つあります。一つは治療費が高いこと。先進医療は保険が効かず、治療に300万程かかってしまいます。もう一つは設備面の問題で治療を行える医療機関が限られていることです。ですので遠方に住んでいる人だと交通費や滞在費がかかってしまいます。

もしものために先進医療特約に加入しよう

お金が足りなくて治療が受けられないということがないよう、医療保険の先進医療特約に加入することがおすすめです。先進医療特約では一定額までの治療費を全額カバーするとともに、交通費や滞在費なども一部負担してくれます。月々の保険料も100円程度と安いのでお守り代わりに入っておきましょう。

がん先端治療を受けるには、健康保険の適用外となる治療法が多くあるため、予算の都合や身体的な負担などを総合的に判断する必要があります。